RANDOM NOTES
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master of universe

おじいちゃんこの距離歩くのは無理だって

今日は珍しいことが起きたので,次に似たような出来事が起きたときのために反省して考えをまとめる. お昼の 13 時ごろ.研究室に向かう前に,お弁当屋さんに寄ってお昼ご飯を買いに行こうと自転車を走らせていた. 最近はもうすっかり春の陽気に包まれてしまい,シャツ1枚でちょうどいいくらいの気温で,花粉で目がオワっていることを除けば,天気も良く自転車で風を浴びながら走るのが気持ち良かった. お弁当屋さんは大学の向こうにあるので,ちょうど最終目的地の大学を通り過ぎてちょっと行った先に,シルバーのジャケットを着たおじいちゃんが道の端の枯葉の上に座り込んでいた. 最初はホームレスの方かなくらいに思ったが,こ…

Conda下Poetry addでERROR: Could not build wheels for ...

conda 下で poetry add すると、といって死ぬ。 結局、conda 下で作ってしまった poetry の env を消して、普通の python にした状態で poetry の仮想環境を作って、poetry add する。 詳細 唯一見つけた関連ありそうな情報は下記の issue のみ https://github.com/freqtrade/freqtrade/issues/7193 ここにあるように、conda 環境で死んでいるよう。 conda 環境下で python のビルドをした時に、checking g++ … no となっていたこともあり、conda 環境下だと …

ヴァリアブルローラーフォイルでエリアX帯行くまでに考えたこと

序章 カーボンローラーを使って B 帯で戦っていた僕はブチギレていた。 「キル取っても取れなくても勝てねえ!」 一度はカーボンローラーで S に入ったこともあるが、その後一気に転落し、B 帯で燻っていた。 B 帯でも安定して勝てず、次第にこの武器のエリア適正を疑い始めた。 「キル取っても勝てないし、この武器エリアに向いてないじゃ…」 「エリアに向いてる武器ってなんだ?塗れる武器?」 「試しにヴァリアブルローラーとか使って、ひたすらエリアを塗り続けてみるか」 この考えは非常に浅はかであるが、徹底してエリア塗り続ける行動は B 帯ではかなり刺さった。 「一気に A 帯まで来た…。逃げ回ってエリア…

Python標準のHTTPサーバーをカスタマイズしたい時

pythonのライブラリのテストを書くときに、簡易的なサーバーを立てたい時があり、http.serverライブラリを漁ったのでメモ Python標準のHTTPサーバーをカスタマイズしたい時 pythonの標準ライブラリであるhttpには、簡易HTTPサーバがついている。 機能は非常にシンプルなもので、GETとHEADリクエストにしか対応しておらず、リクエストされたファイルがサーバ上にあるかを確認し、あれば返すというものです。 実際の公式ドキュメントのサンプルコード1はこんな感じ これだけで簡易サーバが動く。 (ちなみに、CGIHTTPRequestHandlerを使うのであればPOSTも捌け…

卒業研究の成果を自分のブログに組み込んでみた

一年位前にハマってた曲を聞くと、そのハマってた頃の記憶とか感情を思い出すのってありますよね。 自分は、曲には特に感情がよく染み付くみたいで、染み込みが強いと匂いを思い出すこともあります。 こんにちは。最近大学を卒業した人です。 今回は GW で自分の卒業研究で行った内容を自分のブログに応用してみたので、その紹介をしようと思います。 実装したもの 今回実装したのはこのブログの検索機能です。 卒業研究では情報検索の研究をしていました。 ブログのサイドメニューにある、検索ボックスから記事の検索ができるようになったのですが、この検索の裏側で自分の研究が使われています。 機能の動作の様子 どんな研究?…

半ドットはなぜ邪悪なのか

ドットタウンというサイトをご存知だろうか。 ドットタウンサイトの説明を引用する DOTOWNは粗ドットをダウンロードできるサイトです。 粗ドットとは、可能な限り低い解像度を用い究極に抽象的な表現をしたドット絵を指します。 抽象化をしているにも関わらず情報が詰まっており、ゲームグラフィックにおける「逆進化(=究極の抽象化)」を遂げている粗ドットは、ちょっとヌケた雰囲気で「前田デザインっぽさ」を象徴してきたものであり、現在でも前田デザイン室のWEBサイトや入会ページ(Campfire コミュニティ)など至る所に粗ドットが登場します。 そう、「粗ドット」を売りにするドット絵素材配布サイトである。 …

Pythonで触るConfluence API

今回 Confluence API を触ることがあったけど、日本語のドキュメントがなかったのと、 トークンの取得->API 叩くまでのフローが体型的にまとまってない & 公式ドキュメントがわかりづらかったので、今回自己流にまとめる。 またドキュメントに載っていない情報もあるので、それもまとめる ただ、自分は Confluence 自体を触ることがほとんどないので、あんまりニーズとマッチしないかも 基本的な oauth フローや oauth で取得したトークンを利用した API リクエストの方法については説明しません。 具体的には、以下の内容を扱います。 トークンの取得 Oauth でトークン…

運用中の機械学習アプリでデータを収集してモデルを再学習したい

もう鍋も食べ飽きて、また以前のように作り慣れたレシピを再現する日々を続けています。 本当に1ヶ月以上鍋を食べ続けてきたので、食べ慣れたものでもかなり新鮮に感じます。 今は学部の集大成も終わり、もう春休みです。 以前からやりたいと思っていたことを、急いで終わらせたいですね。 以前作った機械学習アプリ「Mapchip Generator」 以前、マップチップという画像を自動生成する Web アプリ「Mapchip Generator」を作ったよという記事を書きました。 これは今も稼働していて、GCP 様のおかげて無料で運用できています。 このアプリを研究室内で紹介したとき、「利用されたデータを使…

Wordleのソルバーを書いた

wordleのソルバを書こうかなあと思っていた時、Twitterでちょうど 「初手で情報量が一番大きい単語」 を調べている人のツイートが回ってきた。 情報量を考えるのか。なるほどな。 …しかし、Wordleでの単語の情報量ってどうやって計算するんだ? と思って、同じようにWordleでの情報量を考えてた人がいるんじゃないかと思って、調べてみるといた。 https://xcloche.hateblo.jp/entry/2022/01/24/212558 xclocheさんという方が丁寧に解説してくれている。 この方は、wordleでの単語wの情報量-log(p(w))を、p(w)を $$p(w…

マップチップを自動生成するWebアプリを作った

最近は鍋ばかり食べていて、鍋の味がもはやわからなくなってきました。 冬は餅を食べれるだけ食べた方が良いという強迫観念があって、餅をたくさん食べるには鍋が良いから、鍋ばかり食べてしまう。 冬以外に餅を食べたら負けだと思うから。 さて、卒論も一区切りついたということで、「マップチップを自動生成するサイト」を作りました。 https://mapchip.argonism.info/ マップチップとは? ゲームのマップを構成するときに使われる部品で、マップチップを組み合わせることでゲーム内のマップを構成する。 古めのゲームで善く使われる手法で、今はこの方法でマップ作ってるゲームは少ないんじゃなかろう…