その辺に生えてるよくわからん草を、お茶にして味わってみた。


やってみよう研究所 筑波支部 の第一弾プロジェクト。

その辺に生えてるよくわからん草を、お茶にして味わってみた。

草を集める

とりあえず、近くを歩き回ってみる。

大学近くには思ったより色々な植物が生えていた。

犬のふんとかおしっことかかかってても嫌だから、ちょっと高めの草とか奥めの草を意識して採集する。

「お茶にするぞ」という目線でまわりの草を見てみると、なんとなく美味しそうとか不味そうとか感じてくるようになる。

そしてよもぎが結構自生しており、よもぎはお茶っ葉として使われるみたいな話を聞いたことがあるためちょっと多めに集めてみた。

草を集めてる時は通りかかる人の視線が気になった。

なんとか「自由研究をしてる大学生」のモノマネをする気持ちで取り組むと精神的に楽になるライフハックを発見し、乗り越えた。

1時間ほどの素材集めを終え、だいたいお茶5杯分になりそうなくらいの草が集まった。

otya raw

色々な種類の草だ。葉っぱの形からも種類が全然違う草が集められたことがわかる。

さて、早速お茶っぱにしてみよう

草を揉む

まずはお茶っ葉を「揉む」らしい。

通常は蓙(ござ)に草を押し付けながら転がすことで「揉む」らしいが、ゴザなんてないのでまな板の上で転がしてみた。

# 揉む前 揉む前

(揉んだ後の画像とってませんでした!意外と難しいのとまな板が緑色になったことしか覚えてません!)

草を煎る

揉んだ後、草を煎る。

加熱の方法は電子レンジだったり、鍋だったりするらしいが、今回はフライパンで熱してみる。

第一回目の熱し

なんとも、形容し難い嗅いだことのない臭いがする。

いいとも悪いとも言い難い、本当に色々な臭いがする。

もしかしたら食べられるかも!という気持ちになる臭いで、遠目に嗅ぐと、凄い独特な「森の香り」みたいな芳香剤的な感じの匂い

青臭さと食べられそうな匂いが半々くらいか。

「揉む」と「煎る」を繰り返す

以上の「揉む」「煎る」を繰り返す。

5回ほど繰り返すらしいが、煎るのに結構時間がかかる。

iru and momu

当然だが、煎った後の草は熱いから気をつけよう。

だいたい草がカラカラに乾いたため、終わり。

完成!

というわけで、雑草お茶っぱの完成!

kansei

ちゃんと揉めてないものが多く混ざってるが、まぁー大丈夫でしょう。

今のところ香りは特に目立たない。

では、早速お茶を入れてみよう。

お茶を淹れてみる

急須にお茶っぱを入れる。

やっぱりちゃんと揉めてないと、こういうところでちょっと手間がかかる。

kyu su de ireta kusatya

そしてお茶を注ぐと…

信じられないくらいいいお茶の香りがする

草を煎ってた段階の臭いから、嫌な臭いを完全に消して風味だけ残したような感じ。

完っっっっ全にお茶になった。お茶以外に言いようのない、お茶になった。

ただ、確実に飲んだことはないお茶。おばあちゃんちで出てきそうなちょっと薄いよくわかんないお茶みたいな印象。

これはびっくり、雑草でもお茶になった。変な味はしない。

これは、大成功だ。

あとは後々体調を崩さないことを祈る。

終わりに

色々な味がするというよりは、風味ベクトルが一定の方向に定まってるように感じたから、特定の草が特に風味に貢献していて、他の草からは何も風味が抽出できていないのかもしれない。

ただ、なんの草を集めたのはわからないから、なにが影響したのか特定できないのだが。